入力テーブル
カスタム入力テーブル機能は実験的機能です。今後互換性のない変更が追加される可能性があります。
このページの情報は準備中です。
内蔵のテーブルに加え、カスタムテーブルを作成して利用することができます。テーブルの役割については入力スタイル#入力テーブルをご覧ください。
サンプルがこちらからダウンロードできます
入力テーブルの作成手順
ファイルの作成
カスタム入力テーブルは$XDG_CONFIG_HOME/hazkey/table/に保存します。具体的なパスは入力テーブル設定の下部のメモで確認できます。
拡張子.tsvをつける必要があります。
テーブル有効化設定
ファイルを追加したら、設定左下の再読み込みボタンを押すと、追加したテーブルが、入力スタイル→詳細設定→入力テーブルにある右側のリストに表示されます。(このとき、適用していない設定は失われます。)
テーブルを選択した状態で「有効化」ボタンを押すと、そのテーブルは左側のリストに移動し、有効化されます。
ルールが重複した時は、上にあるテーブルのルールが優先されます。中央列のボタンまたはドラッグアンドドロップで、テーブルを並び替えることができます。
テーブルファイルの編集
はタブを表します。
入力テーブルは各行1ルール、入力と出力がタブで区切られるtsv形式です。最初の列に変換前の入力、次の列に変換後の出力結果を入力します。
ka か
ki き
と入力すると、「ka」を入力したときに「か」、「ki」を入力すると「き」が表示されるルールを作成できます。
ルール適用順
キー入力時点で最も長くマッチするルールがすぐに適用されます。
たとえば、suikaと打ち、スイカの絵文字🍉に変換するルールをローマ字入力環境で作成する場合を考えます。
内蔵のローマ字テーブルは次のようになっています。
su す
i い
ka か
次のように書くと、a入力直前にはすいkとなっているため、このルールには到達できません。
suika 🍉
このルールを実現するには、すいkに、新しく入力されたaを足したルールを作成します。
すいka 🍉
この時、以下のような流れで入力時のルール適用が行われます。
| 入力する文字 | 入力後の表示 | 適用されたルール |
|---|---|---|
| s | s | - |
| u | す | su → す |
| i | すい | i → い |
| k | すいk | - |
| a | 🍉 | すいka → 🍉 |
特殊な表記
{any character}
任意の1文字にマッチします。入力、出力それぞれの末尾にのみ配置可能です。他のルールがあればそちらが適用されます。ローマ字入力でnの後に子音が続く時、nをんにするルールで使われています。
n{any character} ん{any character}
na な
ns → んs (nの後にsが入力され、n{any character}ルールが適用された)
na → な (naのルールが優先)
{composition-separator}
変換時、文字列の末尾にマッチします。入力の末尾にのみ配置可能です。ローマ字入力でnで終わる変換の実行時、末尾が「ん」の結果を表示するためのルールで使われています。
n{composition-separator} ん{composition-separator}
n<ここで変換> → 「ん」の変換結果が表示される
{lbracket},{rbracket}
{lbracket}は開き波かっこ{、{rbracket}は閉じ波かっこ}を表します。